ハレクラニ沖縄 恩納村 Day1 食事、バーとライブを楽しんで
那覇空港から車で約一時間の場所にある恩納村。海岸全域が沖縄海岸国定公園として保護され、珊瑚の保護地区になっているこの場所に、2019年夏、ハレクラニ沖縄がオープンした。360室全室オーシャンビューとパーフェクトなリゾート施設。
今回は、一年ぶりの再訪。
15時半過ぎに那覇空港へ到着。大きなスーツケースをレンタカーに乗せ、1時間半ほどのドライブへ（空いていれば1時間ほど）。17時半、ゲートを通り過ぎ、「ビーチフロントウィング※１」へ進む。ヴァレット・サービスのため、エントランスに車を停め、そのままロビーへと向かう。
ウェルカムドリンク「グアバ・ハニー・レモネード」のノンアルコール・カクテルを飲みながら、かなり辛抱強く待つ。18時を回り、「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」前のステージでのライブが始まった。「島唄」が流れ、テンションは高くなる。
※１ハレクラニ沖縄は、ビーチフロントウィングとサンセットウィング、ヴィラの３つのエリアに分かれている。ビーチフロントは、オーキッドプールなどを見下ろせる棟。サンセットウィングは、クラブルームもあり、大人のカップルが多く、落ち着いた雰囲気。ヴィラはクリフトップに位置し、静けさに包まれている。
1泊目は、「プレミアム・オーシャン・ビュー・キング（ビーチフロントの4-10F）」の８階。オーキッドプールのライトアップがすぐそばに見える。小道に沿って、いくつも灯されたかがり火が揺れ、美しくうつし出されている。
ウェルカムは、去年の泡盛はなく、その他は変わらずショコラのお菓子と伊江島小麦チップス「ケックン」。
ディナーはインダイニングをオーダー。どの部屋でも、ダイニング・テーブルがあり、ゆっくりと食事を楽しむことができる。部屋には、タブレット端末が置かれ、インダイニングや飲み物、氷や必要な備品の注文、駐車した車のヴァレット・サービス、スーツケースの運び出しなど、全て画面からオーダーできる。
騒がしい雰囲気を避け、外から聴こえてくる「涙そうそう」を聞きながら、沖縄の食材とシャンパンで舌鼓。暮らすように滞在するオプションを選んだ。
食後は、サンセットバー「SPECTRA」へ。コロナの影響か、ライブが開催されていなかったので、テラス席で、波の音を聴きながらのひととき。
ぬるい風の中で飲む「ハレクラニ・サンセット」「ハレ・パッション」は最高だ。サンセットウィングへ来ると、静かな大人のリゾートという雰囲気で落ち着けるのがいい。時間を気にせず、ゆったりと潮風を感じ、貴重なこの時間をかみしめた。
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